電動ハウスコンテナカー以下1号作り方(作れるとは言っていない)

 

電動ハウスコンテナカーの作り方

 

1.元あった車軸をグラインダで切る

 (大体適当に切るので、がたつく。丁寧に平らに切りましょう戒め

2.穴開けてベアリングホルダをボルトで止める

 (適当に穴開けたからボルト固定しにくい、きちんと計って開けましょう戒m)

3.シャフト通す

 (ベアリングが動くやつ(回る?)と動かないやつの違いが判らん。農機具屋曰く芯だしできてないから動く方がいいとか

4.スプロケット付けて

 (キー穴加工してないシャフトだからトルクかかると滑る。いましm

5.モーターを適当なとこに固定して

 (適当すぎてシャフトスプロケと離れてて、動力伝えきれてない。チェーン張ること考えてない。いまs

6.モータカップリング付けて

 (カップリングも種類あるけど何が適切かわからん

7.モータースプロケット付けて

 (ここもキー穴あった方がいいのか?ほかの方法もあるべなぁ

8.チェーン巻いて

 (チェーンカッター使ったことなくて、力技で歪んだ。いm

9.バッテリー載せて

 (バッテリーの種類も多くてどれが適切かようわからん。あと容量も

10.10Aのヒューズをバッテリからドライバのとこに繋いで

 (回路が正常かをヒューズが飛ぶか飛ばないかでしか判断してない。

11.モータードライバとバッテリーとモータ繋いで

 (モータドライバも安いモータ1つ用のやつに2つ繋げてるから部分的に発熱する。

11.動く!(完成とは言っていない)

 (電流、電圧を測定してないから何Aあるとか、ドライバの回路把握してないとか、どんだけ負荷かかったらヒューズ以外壊れるとか、モータ、バッテリの寿命とかいろいろわからんこと多すぎる問題。

 

チェーンの引っ張り機構は無いし、曲がれないし、軸ぶれてまっすぐ進みにくいし、ためらい傷みたいな穴あけ間違いがいっぱいある。

溶接機があれば溶接したいところいっぱいあるし、サスペンションとか付けてやりたいし(ハウス内の通路も平らじゃないのです。)

 

ということで、大体が素人の思い付きで動かしてみた。というものなのですが一応書いて載せておきます。

1号の接写、部分写が少ないのは見られるのが恥ずかしいからとかそんなんじゃないんだからね!(恥ずかしいからです。

 

 

 

一応参考に・・・

 素材一覧 

 農業資材店・ホームセンターにて購入

ハウスコンテナカー

 シンセイ伸縮アルミハウスカー(ノーパンク)TC4503AL-PU

 手ネジによる伸縮をボルトでコンテナ2つ分に固定

・ボルトナットM8 各固定に必要数

・10―312アルミ幅広金折  シルバー4x30x60 4個

 モータ取付金具として使用

・チューブ入りコンテナカータイヤ 4本

・アルミフレーム、金属金物(家に転がってたもの使用)

 フレーム補強に使用

 

 

 モノタロウで購入

・Cシャフト SN(中実軸・軸受鋼) 外径20mm 長さ200mm 4本

・ベアリングホルダ、ピロー形ユニット 軽荷重用 軸径20mm 2個

スプロケット軸穴完成品(新JISキー溝) No.35 列数1 軸径20mm 2個

 シャフト用スプロケット

スプロケット軸穴完成品(新JISキー溝) No.35 列数1 軸径19mm 2個

 モーター用スプロケット

・ローラチェーン 標準形 鉄製 列数1 ピッチ9.525mm 必要長

 動力伝達用チェーン

 

以下amazonで購入

・DC12V / 24V 35WミニDCギアモーターメタルスピードアジャスタブル大トルクモーターCW / CCW XD-60GA775(12V・100RPM)

 軸径8mm 長19mm モーターサイズ  幅60 長100mm

・M4ボルトナット、モータ固定に使用

カプリコン MRGシリーズ

 モータカップリングに使用 軸径8mm 外径19mm

・PWM 10A 400W DC モーター 速度 コントローラー モジュール

・Sユアサ YTZ7S シールド型 バイク用バッテリー [ 液入充電済 ] 【 ジーエス ユアサ 】       2個

 

3Dプリンタで出力

 ・シャフトホルダー チューブ入りアルミタイヤ軸固定用 2個

  

 

簡易ハウスコンテナカー電動化計画の開始

電動コンテナカーについては春ブロッコリーの定植作業を行っていくなかでの必要性から始まりました。

下画像の定植方法は予め植穴をあけておき、そこに苗を落とすという定植方法を簡単化したものですが、落とした後に足で土をかけます。

 この方法も楽ではありますが、足と苗を持つ肩に負担がかかります。70代の非農家のお手伝いさんには負担がかかります。すると作業が遅くなりがちになるので

改良

このようにしました。片側から苗を入れ、反対からバケツの土を入れます。バケツの土は畝間から浅くスコップで掬い入れておきます。

この時に使う台車はハウスコンテナカーにメタルラック載せたものです。

手押しでも十分動きますが、圃場によっては土質が変わり、押すのが少し大変になります。そこで電動化を行うことで更に作業が楽になると考えたのがきっかけです。

これで、作業が早くなったのかと言われるとわかりません。ただ、気持ち的にも楽になったので、休憩は減りました。

 

 というのが、電動化の経緯です。このメタルラックは簡単に付け替えできるので、別のところに、つまり他の水稲やハウストマト栽培にも応用しようというのが最近のことです。

電動化してみての感想ですが、まず、電動化して楽になるのはほんの数%です。

しかし、農家の苦労はほぼ休みなく働く1シーズンの蓄積だと考えているので、その数%が少しの余裕に繋がり、急な法事や消防の活動に行けるようになります。

 

ロボットと農業するというのは、銀の弾を求める行為ではなく、少し助けてくれる友達を作り、助け合う行為だと考えています。

 

作り方は次回に書きます。

ちなみにこのブロの定植方法、知人に実用新案取ったら?と言われましたが、だれでも真似できるので真似してほしいです。

1号開発経緯のための長い文章

 ※以下長文書きます。ツイッターじゃできないのでここで書き殴りますので、興味のある方は1から見ていってください。開発経緯は3です。

 

1・序文

 農業とは古くから、家族や集落、共同体が主体となって行うものでした。

 家長が嫁を貰い、子供を作り、祖父祖母含めた一家総出で、あるいは、隣近所と共同で農作業を行う。時には牛馬を用いて行われるその作業の多くが重労働でした。

 時代が進むと、都市部への人の流入が起こり、農家の嫁不足が深刻化しました。

 私の地域に残っている文化を見てみると「農休日」というものがあります。これは、休みなく働く農家の嫁を気遣って、逃げ出さないよう60年ほど前に作られた制度です。年間に数日、行事や節季を基に全戸休むと決めたものです。この頃が、高度経済成長の時期です。

 さらに時代が進むと機械化が常識となり、重労働は減っていきました。しかし、農業人口が回復することはありませんでした。他の産業に比べ農業の金銭的魅力が低く、難易度が高いこと、新規参入のハードルの高さに原因があると考えます。非農家が農業へ参入するための農地、設備といった農業を始めるための資産は高額であり、また、農業という複雑系の理解と対応、地域社会、文化への不理解(近代化による合理的と古くからの非合理的を理解できず、知らないため)によって非農家の新規の参入は増えず、跡継ぎを失った農家の減少、高齢化が現状の日本の農業です。

 

2・新規参入ハードルについて

 栽培技術や農薬、肥料の進歩は農作業の難易度を各段に下げて、兼業農家というスタイルを有利なものとしてきました。しかし、専業農家は増えにくいです。

 専業農家を増やす取り組みとして、新規就農者を支援する制度が注目されています。これは、農業への参入ハードルが下がる制度です。しかし、この制度を利用する若者の多くが一人農家の限界と精神面のサポートというハードルにぶつかります。(一人農家というのは、現代の未婚化や晩婚化、ライフスタイルの変化という現象により発生するものですが、なんとなく農家の嫁不足の延長にある現象であり、実際には60年前から変わっていない問題のように感じます。)

 農業とは古くから、家族や集落、共同体が主体となって行うものでした。というのは、『一人では対応しきれない』という意味です。農作業に限ったことではなく、社会で生きていく、役割を果たすという意味でもあります。外では消防団や青年会、農地の保全活動、用水路の清掃・草刈り、地域のごみ拾い、祭り、葬式への出席、内では病気、経費計算、帳簿作成、税務申告など多岐にわたります。

これらはある程度時期が決まっていますが、突発的に発生するものもあります。  

 一人で農作業を行っていると初めの数年は思い通りに農作業ができることはありません。それは、【自然の複雑系】によります。そして同時に、【社会の複雑系】というものへの対応を迫れた時、精神的、肉体的に挫けることになると考えます。

 

3・挫ける原因を少なくしたい 

 多くの重労働が機械化されてはいるが社会環境に伴い導入のためのコストは増すばかりである。そして、軽視されがちなのが軽作業である。これには企業も二の足を踏む。というのも、ニーズはあるが開発は大変。その割に買う人が少なく、利益が望めないからだ。買う方も軽作業に金を払って買う余裕はない。ということで、自分で作るという発想は間違っていないと思う。「現代農業」でも、塩ビパイプや単管パイプなどで自作の農機具を紹介する単行本もある。

 では、軽作業とはなにか、大変なところはどこなのか。それは、現場で作業する【非農家】の感想から聞こえてくると思う。

 

次回から電動コンテナカーの感想と改善点を書きます。

 

当分公開メモとして使います。ツイッターは通知が鬱陶しい可能性が微レ存。うわ、微レ存が1発で変換できる!すげぇ!

 

youtubeちゃんねると併せて使うと動画載せたりが楽になるわけかー。

できれば、youtube に関してはもう少し、動画ネタとか集めてからやりたいので、ちょい保留かな。

 

となるとDrop Boxあたりにうpしてかなー

 

<>試作記事

<HTML>ああ

<FONT COLOR ="RED"> あああ</FONT>

<FONT SIZE=5>あああ</FONT>

<B>aaaa</B>

あ、これ上のタグで変えれるのかよ、サイズも行けるけど。

あ、HTMLコードもなんか違う。

え、ちょっといろいろ思い出すから、ちょっと

あれちょい違う?あれ</HTML>

AAA 

まぁいいや、使いやすくなってるのかな?

Yahooブログを思い出しても記憶の奏多君。